『渡辺貞夫―ぼく自身のためのジャズ』渡辺貞夫、岩浪洋三編(日本図書センター・人間の記録174)
未読
2011年
224頁
目次
第1部 モダン・ジャズとの出会い
出会いの前夜/秋吉敏子とコージー・クァルテット/ひたすらにジャズを求めて/ジャズ・コンサート・ブームのかげで/秋吉敏子の渡米/最初のリーダー・アルバム/チャーリー・パーカーとの出会い/バークリー音楽院へ/マイ・ロマンス
第2部 ぼくとアメリカとモダン・ジャズ
ニューヨークの第一夜/ガレスピーとも共演/ボストン・ブロウ・アップ/ユニオン・カードを月賦で入手/すばらしかったバークリー/ボストンの夏/500ドルのアルバイト/ゲイリーに呼ばれてニューヨークへ/ガボールに誘われてチコのグループへ/ゲイリーとガボールについて/ダウンビート・ジャズ・フェスティバル/ぼくが見たアメリカのプレイヤーたち/アメリカ人の合理主義/再びぼくが見たアメリカのプレイヤーについて/ウエイン・ショーターとのつき合い/アメリカという巨大なワークショップで学んだこと/アメリカよ、さようなら
第3部 ぼく自身のためのジャズ
スイングしない日本のジャズ/ヤマハ音楽教室の誕生/リー・コニッツからの手紙/ジャズ喫茶とボサ・ノヴァ/ボストン再訪/ニューポート・ジャズ・フェスティバル/『ブラジルの渡辺貞夫』/ラヴィ・シャンカールとマイルス・デヴィス/日本のジャズには何が欠けているか/ぼく自身のジャズ/ヤング・ミュージシャンへのアドバイス/作曲について/ビッグ・プレイヤーへの道/ミュージシャン・ユニオンについて
〈付〉わがジャズ人生を語る/渡辺貞夫のリーダー・アルバム
[関連]
『ぼく自身のためのジャズ』渡辺貞夫、岩浪洋三編
1969・荒地出版社[amazon]
1980改訂版・荒地出版社[amazon]
1985・徳間文庫[amazon]