「夏の花」原民喜 2018/3/5 2019/2/11 書評 小説, 短篇小説・掌篇小説 「夏の花」原民喜(はら・たみき)約33枚(400字) 初出は、昭和22年(1947)の『三田文学』(6月号)。 著者が自身の広島での被爆体験を基に書いた短篇小説。 GHQの検閲により発行禁止とされた原爆についての小説ということで興味を惹かれ読む。 凄惨な体験が淡々とした筆致で書かれている。 青空文庫(新字旧かな) 青空文庫(新字新かな) Kindle版・無料 『小説集 夏の花』岩波文庫[amazon] 『夏の花・心願の国』新潮文庫[amazon] こちらの記事もどうぞ現代リベラリズムとその周辺 ブックガイド リベラリズム現代リベラリズムとその周辺 ブックガイド リバタリアニズム現代リベラリズムとその周辺 ブックガイド 全体像 入門・概論・各論現代哲学 主要ブックガイド 分析哲学の多様な展開現代リベラリズムとその周辺 ブックガイド 功利主義