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『永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編』カント(光文社古典新訳文庫)

『永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編』
カント、中山元(なかやま・げん)訳(光文社古典新訳文庫)

2006年9月20日初版発行
387頁

目次

啓蒙とは何か――「啓蒙とは何か」という問いに答える
世界市民という視点からみた普遍史の理念
人類の歴史の憶測的な起源
万物の終焉
永遠平和のために――哲学的な草案

著者は、プロイセン王国(ドイツ)の哲学者。

難解な哲学用語などはなく、丁寧で行き届いた註がほどこされているので読みやすい。

p.10
ほとんどの人間は、自然においてはすでに成年に達していて(略)他人の指導を求める年齢ではなくなっているというのに、死ぬまで他人の指示を仰ぎたいと思っているのである。また他方ではあつかましくも他人の後見人と僭称したがる人々も跡を絶たない。その原因は人間の怠惰と臆病にある。

厳しく核心をつく言。

[参考]
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