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『調べる技術・書く技術』野村進(講談社現代新書)

『調べる技術・書く技術』野村進(のむら・すすむ)(講談社現代新書1940)

2008年4月20日初版発行
254頁


著者は、ノンフィクション作家。

ノンフィクションライターの作法書(技術書)。
テーマの設定、資料の収集、インタビューの仕方、資料整理等々についての技術、ノウハウを紹介している。

書名から、情報整理と文章をうまく書く技術とを学びたい人が、本書を手にすることだろう。
筆者もそうだった。ただ、その2点については本書は、いまひとつである。

それらを学ぶには、『「知」のソフトウェア』立花隆(講談社現代新書)と『考える技術・書く技術』板坂元(講談社現代新書)をすすめる。(どちらも古い本だが、今も得るところの多い良書である。)

しかし、ノンフィクションライターの仕事というものが概観できたのはなかなか興味深かった。
また、著者自身のノンフィクションを3つ紹介し解説している章が面白い。(第6章~第8章)
3つとは、市川笑也、女子中学生が集団で飛び降り自殺を図った事件、ALSの患者が多くいる病棟のナースについての文章。

ノンフィクション作家やジャーナリストを目指す人は必読。
また、ノンフィクション本が好きな人、ノンフィクション作家の仕事に興味がある人にはおすすめ。


[参照] 
「知」のソフトウェア 立花隆 講談社現代新書[amazon]

考える技術・書く技術 板坂元 講談社現代新書[amazon]

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