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『代表的日本人』内村鑑三(岩波文庫)

『代表的日本人』内村鑑三、鈴木範久訳(岩波文庫)

1995年7月17日初版発行
208頁

本書は内村鑑三が英語で書いた著作『Representative Men of Japan』(明治41年・1908)の翻訳。

初出は、内村鑑三著『Japan and the Japanese』(明治27年・1894)。『Representative~』はこれの改版。

著者は、キリスト教思想家。

日本人が我が国の文化や思想を英語で著した有名な本は3つある。
ひとつは、新渡戸稲造『武士道』(明治33・1900)、もうひとつは、岡倉天心『茶の本』(明治39・1906)、そして残りの一つが本書である。

「わが国民の持つ多くの美点」「わが国民の持つ長所」(p.11)を5人の人物の人生を描くことによって示している。

その5人とは、西郷隆盛・上杉鷹山・二宮尊徳・中江藤樹・日蓮上人である。

勤勉、節制、忍耐、知足、思いやり、仁、徳、誠実、正直、謙譲、利己心の抑制等々「わが国民の持つ多くの美点」を知ることができる。

心を打つエピソードがある。良書。

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