ポスト・イット ポストイット ふせん 見出し 50x15mm 30枚x蛍光10色 700MC 3M(スリーエム)
定価:400円(税別)
小さなサイズの付箋だが、筆者おすすめの2大便利読書グッズの一つ。もうひとつは、書見台(ブックスタンド)。
読書、情報整理の効率が高まることを請け合う。
横幅が15㎜で、読み進めた行のところに張り付けて、しおりとして使うのが便利である。ふつうのしおりだと、行単位では、マーキングできないから、前に読み進めたところを探すのに時間をロスするし、スムーズでない。
また、もちろん付箋としても兼用できるし、メモを書き込むこともできる。(たくさんメモする人は、これと大きなポスト・イットやメモ帳やノートを併用すればよい)
注のある本では、そこにこの付箋を貼っておけば、注のページを開くのにスムーズである。
普通のしおりと違い、落ちることがないので、電車内等での読書にもすぐれる。
本を開いたページやカバー折り返しのところなどに、使うだろう分を数枚貼っておけば、荷物にもならずよい。
ふせんは100円ショップにも売っているが、この3Mの製品は本家だけあり糊の質が非常によく使い心地がよく、また長く持つ。
糊の質が悪いと紙に糊が残る。また、本に貼ったまま長期間置くと糊が紙に染みこんだり、剥がせなくなったりする。
それから、色のついたプラスチック製のふせんは貼って長期間、放置しておくと本に色が写ってしまうことがあるが、この付箋はそのようなこともない。(だいぶ前のことだが、3M製のプラスチックの付箋で起きた。)
安価でこれほど便利な品は中々ない。断然おすすめ。
また、メモには適さないが、しおり・付箋として使うなら、上記を縦半分にしたサイズ「50×7.5mm」、それよりすこし横幅がひろい「50×10mm」もよい。
さらに小さい上記の4分の1の「25×7.5mm」サイズは、小さすぎて筆者はあまりすすめない。
(ほとんどの本に問題なく使えるが、昔の本などで表面がざらざらしている一部のものには使えない(紙の表面を剥いでしまう)ので注意。)
メモはできないが、同様の使い方ができる「ブックダーツ」という製品がある。
筆者はこれはおすすめしない。
メリットが本記事のふせんと比べ、デザイン以外にはない。
使ってみれば分かるが、本に挟むのも取り外すのも、付箋よりかなり手間である。着脱に両手を使わなければならないし、スムーズな使い心地ではなく、ページにしわをつけてしまうことも時々ある。付箋なら片手でも貼れ、使い勝手は全然違う。
また、ふつうの文庫・新書・単行本には、きつくて根本まで差し込めない。金属なので厚めの紙に何度か挟むとかして広げれば、具合がよくなるが、上述のようにそもそも使い勝手が悪いのでおすすめない。
ポストイット 50×10mm
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ポストイット 50×7.5mm
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ポストイット 25×7.5mm
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ブックダーツ
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