『進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線』池谷裕二(講談社ブルーバックス)
未読
2007年
304頁
目次(収録作品)
第1章 人間は脳の力を使いこなせていない(講義をはじめる前に/みんなの脳に対するイメージを知りたい ほか)
第2章 人間は脳の解釈から逃れられない(「心」とは何だろう?/意識と無意識の境目にあるのは? ほか)
第3章 人間はあいまいな記憶しかもてない(「あいまい」な記憶が役に立つ!?/なかなか覚えられない脳 ほか)
第4章 人間は進化のプロセスを進化させる(神経細胞の結びつきを決めるプログラム/ウサギのように歩くネズミ ほか)第5章 僕たちはなぜ脳科学を研究するのか(なぜ脳科学を研究しようと思ったのか?/手作り感覚こそが科学の醍醐味 ほか)
本書は、『進化しすぎた脳』(2004・朝日出版社)に加筆して新書化したもの。
[関連]
『進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線』池谷裕二(2004・朝日出版社)単行本
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