『さえずり言語起源論―新版 小鳥の歌からヒトの言葉へ(岩波科学ライブラリー 176)』岡ノ谷一夫(岩波書店)
未読
新版2016年
136頁
ジュウシマツの歌には「文法」がある――これが転機をもたらす大発見だった.進化的な起源の異なる小鳥の歌が言語進化の謎に迫るカギとなるのはなぜなのか.初版刊行から七年半を経て性淘汰起源説に相互分節化仮説が加わった.「言語の起源は求愛の歌だった」とする進化のシナリオを,苦労・喜び・興奮満載の研究者人生とともに描く.
出典:岩波書店 公式サイト
書名にもあるように本書は、『小鳥の歌からヒトの言葉へ』(2003・岩波書店)の新版。
[関連]
『小鳥の歌からヒトの言葉へ』岡ノ谷一夫(2003・岩波書店)
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