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『黄金の驢馬』アープレーイユス(岩波文庫)

『黄金の驢馬』アープレーイユス、呉茂一・国原吉之助訳(岩波文庫)

未読

2013年
528頁



唯一完全な形で伝わるローマ時代のラテン語小説。梟に化けるつもりが驢馬になってしまい、おかげで浮世の辛酸をしこたま嘗める主人公。作者の皮肉な視点や批評意識も感じられ、社会の裏面が容赦なく描き出されており、2世紀の作品ながら読んでいて飽きさせない。挿話「クピードーとプシューケーの物語」はとりわけ名高い。

本書表紙より

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