本サイト「なにを読むべきか.com」(https://naniyomu.com/)は、新サイト「新・なにを読むべきか.com」(https://naniwoyomu.com/)に移行を予定してます。 よって、本サイトの更新は停止します。新サイトを更新して行きますのでよろしくお願いします。 なお、手動で移行するので相当長い期間かかると思います。

『微生物の狩人』ポール・ド・クライフ(岩波文庫)

『微生物の狩人』(上下)ポール・ド・クライフ(岩波文庫)

上巻
1980年
285頁

目次(収録作品)

第一章 レーウェンフック ―微生物を追う狩人の最初の人
第二章 スパランツァーニ ―微生物には親がなければならぬ!
第三章 パストゥール ―微生物は危険なものだ!
第四章 ローベルト・コッホ ―死との闘士
第五章 パストゥール ―彼と狂犬

下巻
1980年
291頁

第六章 ルーとベーリング ―モルモットを殺戮する
第七章 メチ二コフ ―すばらしい食細胞
第八章 セオボールド・スミス ―ダニとテキサス熱
第九章 デイヴィッド・ブルース ―ツェツェバエの追跡
第十章 ロス対グラッシ ―マラリア
第十一章 ウオルター・リード ―科学のために そして人類愛のために
第十二章:パウル・エールリヒ ―魔法の弾丸

細菌学の歴史はオランダ人レーウェンフックが手作り顕微鏡の視野に小さな生き物たちの姿をとらえた時から始まる。本書は以下、パストゥール、コッホ、メチニコフ、エールリヒなど主に病源体の追及によって人類に偉大な貢献をした13人の「狩人」たちの人と業績をドラマティックに物語る。人物中心の優れた細菌学史。

病原体との闘いはつづく。白血球の食菌作用をつきとめたメチニコフ、マラリア原虫を発見したロスとグラッシ、黄熱病の撲滅に貢献したリード、サルヴァルサンの発明で梅毒にとどめを刺したエールリヒなど、下巻には9人の「狩人」たち登場するが、著者はこれらの巨人たちを美点も欠点も併せもつなま身の人間としてみごとに描き切っている。

本書(上下巻)表紙(カバー)より

スポンサーリンク
   

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする