『自ら歴史を貶める日本人』西尾幹二、福地惇、柏原竜一、福井雄三(徳間ポケット)
新書
未読
2012年12月20日初版発行
334頁
雑誌「月刊WiLL」で連載された討論をまとめた書。
加藤陽子・半藤一利・北岡伸一らを批判している。(らしい)
『それでも日本人は戦争を選んだ』や最近の『戦後史の正体』のベストセラー化に続いて、尖閣・竹島の領有権問題が起こることで、近現代史見直しの機運が急速な高まりをみせている。
これまでのいわゆる自虐史観は「歴史教科書をつくる会」の運動などで是正が進んできたが、なお謬論が多く人口に膾炙しているのが現状である。本書では西尾氏を中心として歴史研究の専門家たちが、いまだに世にはびこるトンデモ史観を徹底批判する。
[アマゾン商品説明より]
[参考]
『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』加藤陽子(新潮文庫)
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『昭和史 1926-1945』半藤一利(平凡社ライブラリー)
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GHQ焚書図書開封 第118回:加藤陽子 半藤一利 北岡伸一 徹底批判1[YouTube]
『「日中歴史共同研究」報告書 第1巻』古代・中近世史篇(勉誠出版)
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GHQ焚書図書開封 第119回:加藤陽子 半藤一利 北岡伸一 徹底批判2[YouTube]