『二十四の瞳』壺井栄(岩波文庫) 2019/1/31 2019/5/8 書籍データ 岩波文庫, 小説 『二十四の瞳』壺井栄(岩波文庫) 未読 2018年 288頁 瀬戸内の一寒村に赴任した若い女性教師と十二人の生徒の、昭和初期から戦後までの二十数年にわたるふれあいの物語。子供たちを育み守ろうとする先生と、時代の引き起こすきびしさと貧しさに翻弄されながら懸命に生きる子供たち。戦争への怒りと悲しみが訴えかけられる。日本人に読み継がれる壺井栄(1899‐1967)の名作。 本書表紙より [関連] 『二十四の瞳』壺井栄(改版・新装版2005・新潮文庫) 二十四の瞳 (角川文庫) amazon Kindle 楽天ブックス 楽天kobo 二十四の瞳 posted with ヨメレバ 壺井栄 岩波書店 2018年05月16日 楽天ブックス Amazon こちらの記事もどうぞ『新版 動的平衡』福岡伸一(小学館新書)『生命とリズム』三木成夫(河出文庫)『土の学校』木村秋則・石川拓治(幻冬舎文庫)『面白くて眠れなくなる植物学』稲垣栄洋(PHP研究所)『人口減が地方を強くする』藤波匠(日本経済新聞出版社)